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国際協力推進事業

MHCによる事業の収益金と市民の方々の理解ある寄附により、国際協力事業基金を設立し、ネパール地域の青少年育成として経済的に貧しく向学心旺盛にして上級教育を受ける意欲のある学生を対象に、奨学金の支給をしています。さらにネパール地域の学校建設とその運営への協力を行っています。

MHCカトマンズ支部運営費 

MHCネパール支部運営費 12ヶ月分=100,000円
MHCネパール支部運営費・・MHC本部一般会計より支給。
・サンタラム・ポハレル(MHCネパール支部長・前カトマンズ副市長代行)
MHCネパール支部が運営責任に当たり、TEL、FAX、メール、打ち合わせ会
        など、事務所諸経費代として支給。

国際協力事業基金の積立

MHC登山講習及び寄付金、講演料、物産展示販売の収益が国際協力事業基金に積立てられます。2014MHC登山講習及び寄付金、講演料、物産展示販売の収益が国際協力事業基金に積立てられました。私達の小さな活動がネパールの青少年の教育の為に役立っています。


カトマンズのカレッジへ通学するクムジュン校を卒業した勤勉学生への奨学金支給及び奨学金事務局運営費支給 

カトマンズ盆地に在る短期大学へ進学する勤勉学生を対象に、パサンダワ事務局長が、1人づつ1ヶ月毎に、学校生活の様子を確認し、奨学金を支給しています。2015年度は1人 Rs3,000/月支給。2016年度も同額支給していきます。
MHC奨学生運営費 12名×(Rs3,000/月×12ヶ月)= Rs432,000 / 奨学金事務局運営費 Rs36,000/年


2018年度国際協力推進プロジェクト





クムジュン校(ヒラリースクール)の運営費一部負担 など

MHCは、2002年3月15日よりクムジュン校の学生寮、食堂、台所、シャワー室、水道引き込み工事(600m)等の工事を展開。建設の主な資金が、外務省本省から33,998ドル(約440万円当時)が支給され、2002年7月4日建物完成、引渡し。総工費約510万円(当時)。

学生寮建築についての詳細ははこちらをご覧ください。

現在、運営費の一部負担をしています。
*電気代50% Rs5,000/月×12ヶ月=Rs60,000....MHC学生寮、食堂、台所の電気代です。
*学生寮教師2名の宿舎舎監費用 Rs24,000/年....学生寮に同居します。

クムジュン峠のからのエベレスト

クムジュン校MHC学生寮工事前

2002年5月建設中のMHC学生寮

建設後のMHC学生寮

学生達とマヘンドラカセット校長

ネ政府からMHCへ感謝盾授与

*2002年にクムジュン校内に建設した、学生寮以外のもう一棟、食堂台所棟は、クムジュン校運営委員会により、学生寮に改造されました。また、校庭北門入り口付近に、寮生全員が入れる、新食堂・台所を建設。Golden Jubilee House(50周年記念建物)と名づけられました。現在、MHC学生寮には、6年生から10年生までの24名、入寮しています。

* 2011年、クムジュン校(ヒラリースクール)創設50周年記念式典へ出席しました。

2011年度において、クムジュン校創立50周年記念式典が5月29日(ヒラリー卿のエベレスト初登頂日)に挙行されるにあたり、クムジュン校を運営するヒマラヤン・トラスト(財団)カトマンズ、アン・リタ事務局長から、MHC理事長鈴木雅則宛に招待状が届きました。これをうけ、2011年5月、クムジュン校を訪問しました。

ヒラリー夫人とGolden Jubilee House

ネ政府からMHCへ感謝盾授与 

安曇野市穂高北小学校とクムジュン校との交流支援 

穂高北小学生徒らの文具を持参
(市民タイムスより)

2005年から2013年の9年間、穂高北小学校からのペンや帳面等の文具、サッカーボール、バレーコート等を参加者、述べ約150名によりクムジュン校の学校へ運搬しました。 発案者、原田匡代さんがPTA会長を辞め、お子さんも卒業して3年目で、説明会を開催する事もないため、懸念していたところ、現PTA会長より中止の電話連絡があり、2014年度冬から取り止めとしました。