5月26日AM7：00、参加者12名が車に乗り合わせて、松本を出発。沢渡でタクシーに乗り換え、新釜トンネルを抜け、しばらく進むと、空高く聳える真っ白な穂高連峰を望み、皆歓声を上げる。大正池畔で特別講師上高地山案内人の斉藤正仁さんと合流して、ここから「花の上高地」講習が始まった。
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| AM９：００出発。晴れ、しかし風が強い。昨日の雨で水量を増した大正池畔から30分、唐松頗萌える田代湿原に到着。 | |
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| 田代橋から右岸沿いに進み、ウエストン碑を経て河童橋付近で記念撮影。萌えるケショウヤナギと新芽を食べる野猿。 | |
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| 明神から左岸に渡ると、ニリンソウ、エンレイソウなどの群落に出会う。 草花の説明をする斉藤正仁登山案内人。 | |
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| ツバメオモト |
道端に群落するニリンソウ |
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| 梓川支流沿いに群落する花々 |
27日朝、徳沢から大迫力で見上げる前穂高・明神岳の威容と参加者 |
サンカヨウ | |
26日PM2：30今日の宿、徳沢ロッヂに到着。皆、途中の道端や徳沢周辺の花々の多さに驚く。ニリンソウ、エンレイソウ、サンカヨウ、ツバメオモト、ハシリドコロ、タチツボスミレ、フッキソウ・・。
27日朝、徳沢から20分奥へ進み、梓川に架かる新村橋を渡り、奥又白入り口から前穂高東壁を仰ぐ。この後、PM12：00河童橋に戻り、バスターミナル2F食堂で昼食を摂り、全員大満足で帰路に就く。 |