乗鞍岳登山と乗鞍高原滝巡り |
7月1日(土)〜2日(日) |
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1日(土)
PM12:30参加者は県松本合同庁舎駐車場に集合し、乗鞍高原へ出発。乗鞍観光センターからは、専用バスで出発。上空は厚い曇で覆われ、登るにつれ、例年にない深い残雪と濃霧の為、肩の小屋口からの登山を諦め、終点畳平で下車。雨仕度を整え、肩の小屋へ向かう。勢いを増した風雨に、たじろぎながらも負けまいと歩き続けPM4:00肩の小屋へ到着。泊す。7名が参加。 |
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乗鞍岳剣ヶ峰に見事登頂 |
視界30mの風雨の登山道を下降する。 | |
2日(日)風雨治まらないが、登山可能と判断。AM7:50肩の小屋を出発。石楠花、ハクサンイチゲ咲く視界30mの風雨の登山道を登る。途中、雪渓をトラバースし、稜線に登り出る。一層強まる風雨に飛ばされないよう踏ん張りながら、AM9:30剣ケ峰3026mに見事登頂。風を避け、祠の前で、チョコレートで元気を取り戻し、早速に下山開始。飛ばされないよう、転ばないよう注意して、AM10:20肩の小屋へ到着。 |
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ハクサンイチゲ |
シャクナゲ | |
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親子連れの家族も頑張って登頂しました。 |
落差40m大滝の飛沫を浴びる | |
小屋の人達への挨拶もそこそこに、AM11:00発の畳平バス乗り場へ向かう。バスに乗り込みようやくひと安心する。乗鞍高原温泉旅館「鈴蘭小屋」の乳白色の温泉で汗を流し、いがやリクリェーションランド・バーベキュ−ハウスで腹いっぱいの昼食を摂る。帰り道、落差40mの番所大滝の飛沫を浴びて、その豪快さと清々しさに心打たれる。まるで私達の今日の登山を象徴しているような滝の様相だった。 |